書くこともなくなってきたし、
だいぶ、こころも落ち着いてきたので、
以前書いた、事件(?) のことをネタにしようと思いまふ(-_-)
今考えると、
ほんとおかしな話やわぁ(=ー=ι)
おおいに、うすら笑って下さい。
ほんで、重ね重ねお世話になった皆様&心配してくださった皆様
ありがとうですm(_ _)m
その日、あたしは夜勤のバイトで
ぼけぼけと働いておりました。
深夜の12時半だったか
ぶかぶかの黒いスーツを着た、18くらいの、坊主の男の子が来店し、
「お姉さん、毛筆ってありますか」
と、尋ねてきました。
「毛筆は… すみません、置いてないです。」
「はぁ、、そうっすか」
男の子は、何も買わず、店を出て行きました。。。
それから10分後だったか、
「トイレ借りていいっすか??」
「(あれ、さっきの男の子。)はい、どうぞ~」
と、スーツ坊主くんが二度目の来店。
トイレから出てきた後、今度は
「ライターってどこら辺にありますか」
と、聞かれ、案内したのですが、結局何も買わず帰って行きました。
(毛筆にライターに、、、何するんやろ。。)
と、ぼけぼけ考えてると、
スーツ坊主くん三度目の来店。
(また きたよ)
しかし、まっすぐあたしに向かってき、突然
「お姉さん、、、ちょっと話があるんすけどいいすか」
と、妙に小声に うつむき加減に話しかけられた。
「?? どうしたのですか何かお困りなのですか??」
何かあったんかと思い、慌てて返答すると、スーツ坊主は、周りを気にしながら話始めました…
「実はね、お姉さんにストーカーがついてるんすよ。
俺、○○っていう、警察から委託をうけて、ストーカーを捕まえたりする会社の者なんだけど、、
あれ、(ゴソゴソ)今日は名刺忘れちゃったなぁ。
今度持ってきます。しばらくお姉さんを見張らせてもらうよ。
今日は何時に終わる??」
…
ストーカー!!?そんなんおらんもん。
この人怪しい…(ー"ー)
「ストーカーなんて全く気配感じないです。誰かと間違っているんじゃないですか」
「本人が気づかない場合も多いんすよ。今回は、付近の住民から通報があってね。
いつも女の子の帰宅する頃に、影から見てる怪しい人がいるってね。。
今日は何時に終わんの??」
「(絶対うそや…。けどこの時間まで待ってないっしょ)
8時ですけど。。」
「朝の8時!?
… わかった。またくるよ、その時詳しく話するよ」
「(またくるんか) はぁ、、わかりました。」
バイト中、そのことで頭がいっぱいだったけど
何故か もうこないっしょ と思ってました。
そして8時。
やつは現れた!
しかし、品出し作業が終わらなかったので
「30分くらい長引きそうです。外も明るいし帰っていいですよ」
というと、スーツ坊主は、眠たげな顔でむっすりし、
「俺だって、仕事なんだからな」
と、ブツクサ去っていきました…
え 本当に本当にウソじゃなかったんかな
帰らせて、悪いことしてもたなぁ…
と思いながらも、作業を続け、8時半に終了。
お疲れ様した~ と
店を出た途端、ビックリ(@Д@;)
彼は、雨に濡れながら、地べたに座って待ってたのでした。
「そんなら行きますか」
…
続く~~!!!!